ジーナ式体調不良時のスケジュール~やっぱり睡眠が一番!~

ジーナ式体調不良時のこと

こんにちは、しーちゃんです。

コロナが流行してから約二年半、ついに我が家にも…!

長かった約二週間の自宅療養を終え、やっといつもの日常に戻ってきました。

家庭内隔離は無理だった…

コロナに関わらず、ジーナ式をしていると体調不良時のこと、気になりませんか?睡眠時間食事量など。

生後2ヵ月からジーナ式で育てている次女、4月から保育園に通い始め風邪をひくことが増えました。こればかりは仕方ないです。

長女、次女を育てていく中で悟った(?)こと、それは、ジーナ式をしているしていない関係なく、体調不良時は大人も子供も一緒!

  • 寝たいだけ寝かせる
  • 食事は食べられるものを食べられるだけ(水分補給はしっかり)

当たり前のことと言えば当たり前のことなのですが…体調不良時はなすがままに。

寝たいだけ寝ても夜もちゃんと寝るし、少ししか食べられなくても全然問題ありません。

2人目とはいえ、小さい子供の高熱は焦るもの。ましてや初めてのコロナ。オミクロン株の流行で子供の感染が増え続けているものの、症状等の情報があまりなかったので、我が家の次女(11ヶ月)の症状等についても記録しておこうと思います。

後半は体調不良時のスケジュールや食事について書いています。

目次

【コロナ】11ヶ月次女の症状等

※あくまでも我が家の場合なので、参考程度にお読みください。

まず、我が家は長女から始まり、私、パパ、と1日遅れで発熱しました。そして長女から5日後に次女、発熱。

一番最初にうつりそうな次女が一番最後に発症したのが不思議…

スクロールできます
 日付      症状      様子
26日
(発症日)
38.6→39.6発熱・鼻水朝は遊ぶ元気あり、夕方になるにつれ熱が上がりすこしぐったり。解熱剤服用で37度台後半になることもあるが効果が切れると再び39度台。小児科で「みなし陽性」夜20分毎に夜泣き。
27日39.6→39.8発熱・鼻水朝から39.6とぐったり、呼吸も荒い感じで苦しそう。小児科できちんと検査し「陽性」この日がピークだったかも?座ってるのもしんどいのか常に抱っこか床にごろん。
28日37.6鼻水・咳・下痢熱は下がったものの咳・下痢などの症状が出始る。前日よりは元気。
29日37.4鼻水・咳・下痢朝から遊ぶ元気あり。声ガラガラ。
30日38.3鼻水・咳・下痢少しぐったりと元気なさそうなので測ってみると再び38度台。呼吸が苦しそう。

次女の場合は39度台の高熱は2日続きました

かかりつけの小児科の先生によると、子供のコロナの場合、熱はそんなに続かない(1-3日ほど)。長く続くようなら別の感染症などの可能性もあるとのことでした。(今流行しているRSや突発性発疹など)

そして、子供の場合は下痢・嘔吐などの消化器症状がでることもあるということで、次女はコロナの症状フルコースでした!(とっても嫌なフルコース…)

発症してから10日間の自宅療養を終え、元気に登園しました!(実際には久しぶりの保育園にギャン泣き)

体調不良時の睡眠や食事について(ジーナ式)

※あくまでも我が家の場合なので、参考程度にお読みください。医療関係者でもなんでもない、ただの二児のママの経験談です。

睡眠

普段は朝寝10-15分、昼寝1時間半-2時間、夜間11時間程で元気に過ごしている次女ですが、発症日の26日とその翌日は高熱で辛いのか起きてもすぐ眠そうで日中、夜間ともによく寝ていました。

授乳・離乳食のスケジュールはある程度守り、睡眠に関しては眠そうなら寝かせる!で一旦スケジュールは無視しました。

昼寝の上限は気にせずたっぷり寝かせてあげましょう!

熱が下がってくると少し元気もでてきます。そういう時は昼寝で長く寝てほしいため朝寝は眠そうなタイミングで寝かせ30分程で起こしていました。

咳や鼻水はでているけど熱もなく元気!なときは普段通りのスケジュールにしています。

あまりにも寝苦しそうだったり、眠れなさそうな場合は抱っこやトントン、添い寝など、お子さんが安心して眠れる方法で寝かせてあげてもいいと思います。高熱時は熱性けいれんが起こる場合もあるので心配であれば同室寝が安心かもしれません。

熱性けいれんが心配でしたが、うちの次女の場合は、私がいると寝てくれないので高熱時はモニターで一晩監視していました…

かかりつけの小児科の先生によると、泣く元気もなくぐったりしている方が危ない場合が多いので、夜何度も泣いていても自力で眠れている場合はそっとしておいても大丈夫とのことでした。(そう言われても心配でしたが…)

食事

11ヶ月で普段は750-800kcalほど、食べるのが大好きな次女ですが体調不良になると本当に食べない。口に入れてくれない。口に入れても吐き出す。本当に分かりやすい…

なので食べられるものを食べられるだけにしています。食べないものは仕方ない!本人任せ!です。

熱で食欲のないときや、食欲はあるけど胃腸の調子が悪く下痢気味のときなどは、くたくたに煮たうどんやパン粥などを食べさせています。下痢などの症状がなければ水分多めの果物、ヨーグルトやゼリーなど喉越しのいいものなら食べてくれることが多かったです。

まだ離乳されていないお子さんの場合はとりあえずミルク!でもいいと思います。

作っても食べてくれない!作るのも面倒だ!!そんな時にいつもお世話になっているのがベビーフード

体調不良時じゃなくてもお世話になっている…

ベビーフードって食べやすくするためなのか、やたらととろみがついていませんか?それが食欲のない時にはちょうどいいようで吐き出さずに食べてくれます。なので、普段1歳4ヶ月~のものを食べている次女ですが、体調不良時のためにいつものより月齢を下げたもの(12ヶ月~)も常備しています。

赤ちゃんは脱水になりやすいので、食べなくても水分補給だけはこまめにしています。咳がひどいときや胃腸炎のときは一気に大量に飲ませると吐き戻してしまうので少量ずつが◎ 就寝後に吐き戻すことが多かったので、就寝前ミルクを減らしたり、夕食時・就寝前で振り分けたりして対応しました。何も飲みたがらずそのまま寝てしまったときは22時ミルクを復活させたこともあります。(脱水が心配なので起こして飲ませてください!という医師の指導により)

結局600kcalほど(食べないのでいつもよりミルク多め)、いつもより食べる量が少なくても夜も問題なく寝ていました。

体調不良時のアレコレ

とにかく鼻水を吸う!

鼻水が少しでも出始めたら体調不良の前兆!と思って、とにかく鼻水を吸っています。赤ちゃんはまだ自分で鼻水を吸うことができないので大人が吸ってあげましょう。

病院でも、とにかく鼻水を吸うこと!!1日に何度でも!と言われるので、とにかく吸うことが大事だと思っています。

できれば吸引力の高い電動鼻水吸引器がおすすめです。

子育てグッズの中で買って良かったものナンバーワンと言っても過言ではないほど、長女のときからお世話になっています。

長女の時は何も知らず、口で吸うタイプのものを購入し吸ってあげていましたが、見事に私もウイルスをもらい感染してしまった経験があるので、口で吸うタイプのものはあまりおすすめできません。

子供は年中鼻水を垂らしていますし、一回鼻水がでると長い長い…なので、電動鼻水吸引器、おすすめです!

それはそれは嫌がりますが、吸ってあげると楽になりますし治りが早い(気がする)ので、泣きわめいても心を鬼にしてサッと吸っています。

ぷに子

鼻ぶーん、いやだ~~!

電動までは…という方には、こちらもおすすめです!

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帰省や旅行のときなど、持ち運びにも便利です。手動とは思えないほどよく取れます!

咳の時はヴィックスベポラップ

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長女が初めて風邪を引いたとき、なかなか咳が治らなかったんです。

特に夜中…咳が止まらなくて苦しそう、なんとかしてあげたい!と思っていたときに、ネットで

ヴィックスベポラップを足裏に塗るといい!」というのを見て、早速塗ってみました。

しーちゃん

何だか懐かしい匂いがする…と思っていたら、私が小さい頃、咳の時に父が塗ってくれていたそうな。

劇的に咳が止まる!というわけではないですが、塗っていないときよりは咳が落ち着いているので、それ以来咳が苦しそうなときは寝る前に胸や足裏に塗ってあげています。鼻水・鼻づまりの時にも胸や背中に塗ってあげるとすーっとして、寝つきがよくなりますよ。

ヴィックスベポラップ、お守り代わりにいつも常備しています!

生後6ヶ月から使用可能!

お薬を飲ませるときのポイント

長女は薬が好きで水に溶かしてスポイトで飲ませればどんな種類でも飲んでくれていたのですが、二歳くらいから急に「抗生剤=苦い」ということに気が付いてしまい、それ以来甘いお薬でも嫌がるように。

気づくの遅くない…?

お薬を飲ませるときのポイント!

食前でもOK!

薬剤師さんに、「お子さんの場合は、【食後】となっている場合でも【食前】でも大丈夫です」と教えていただいてからは、我が家では食前に飲ませるようにしています。満腹だとそもそも飲んでくれなかったり、咳がひどい時などはご飯のあとに飲ませると咳の反動で吐き戻しやすく、何度も吐いてしまった経験があるからです。吐いてしまったことで余計に「薬=苦い」と思ってしまって、しばらく飲んでくれなくなったことも。

抗生剤は混ぜるものとの相性があるので、薬剤師さんに確認!

抗生剤の種類によっては、ヨーグルト等の乳製品と相性がよく、混ぜて飲ませることによって苦味を感じにくくなるものがあります。逆にオレンジジュースなどに混ぜると苦味を感じやすくなるものもあるので、薬剤師さんに確認してみると◎

水で飲んでくれないときは、少量のフルーツピュレやゼリーに混ぜる!

水で飲んでくれるのが一番ですが、どうしても飲んでくれないときはフルーツピュレなどに混ぜています。(お薬入っていることに気付かない) 「少量」というのがポイントで、水に溶かす場合でも、少量にしないと最後まで飲んでくれない可能性があるので、飲み切れる・食べきれる量で。

一度薬が嫌いになってしまうと飲んでくれるようになるまで時間がかかるので、なるべく飲む方も飲ませる方もストレスのないように工夫しています。

まとめ

今回、家族全員コロナに感染し、改めてコロナの感染力の凄まじさ、そして、健康第一!を感じた療養期間でした。

体調不良時は、子供の症状や様子を見ながら対応、基本的には睡眠第一でたくさん寝かせてあげる、食事は無理せず食べられるだけ!でなんとか乗り切っています。熱も下がり元気がでてくると、自然といつものスケジュールに戻ってくるので安心してくださいね。

お子さんの体調不良時の対応に困っている方、少しでも参考になることがあれば幸いです^^

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